インフルエンザやコロナと
近年の団体活動はなかなか厳しいです。
昔は冬の時期にインフルエンザだけだったような気がしますが、
現在は年間を通して感染症の対策をしなければなりません。
医療従事者の方には感謝しかありません。
さて、先日、子どもたちのスポーツ活動の中で、
インフルエンザや胃腸炎等でお休みが重なり、
他の団体との試合を前日の活動での出来事。
試合が出来る人数としてはギリギリ。
ただ、みんなやったことがないポジションを誰かがやらないといけない。
みんなに声をかけ、出来る人を探す。
一人が子どもが
「やってみてもいいかな」
の一言で少しだけ練習。
慣れないことを一生懸命取り組んでいました。
それだけで、十分すばらしいですが
その日の終わりにその子が一言。
「最初は怖かったけど、やってよかった。楽しかった。」
「やってよかった」「楽しかった」
これに尽きます。
私はそうですが
なかなか「初めて」のことは進んで出来るものではありません。
しかも「楽しかった」との感情。
何事も最初は誰でも「初めて」です。
最初から「完璧」「最善」との思いがどこかにあるのかもしれません。
挑戦。
何事も挑戦。
失敗は経験。
結果も大切ですが
過程も大切かもしれません。
出来なかったことが出来るようになる。
その経験がさらなる成長に。
私も挑戦することを忘れないにようにします。
今日もみなさん、ご苦労様でした。
ありがとうございました。